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SALUのオススメの楽曲【10選】WALK THIS WAYやコラボ曲などまとめ

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SALU(サル)は、北海道札幌市出身のラッパーです。

2020年に自伝映画『花と雨』が公開され、またSCARS(スカーズ)での活動でも知られるラッパーのSEEDA(シーダ)に見出され、共演することとなります。

さらにそのレコーディングがSEEDA『不定職者』などの名曲の制作でも知られるBACHLOGIC(バックロジック)のスタジオで行われ、SALUの才能に惚れ込んだ彼が、なんとレーベルを作り、彼の作品をリリースしたということです。すごい話ですね。

ちなみにSEEDAは近頃若い世代に絶大な人気を誇るラッパー、Tohji(トージ)にも目をかけていたそうで、才能ある若手のフックアップにも意欲的なようです。

今回は、SALUのオススメの10曲を紹介していきます。

SALUのオススメ曲10選

Stand Hard / SALU


2012年3月リリースのアルバム『IN MY SHOES』収録曲。
Bachlogicによるシブいトラックがかっこいい1曲です。
「誰にでも尻尾を振る犬ではないが 誰にでも噛みつく狼でもない」という歌詞が、他人のことより自分がやるべきことをやる、というSALUのスタンスの表明にも感じられます。

The girl on a Board(feat. 鋼田テフロン)


『IN MT SHOES』収録曲。
鋼田テフロンというのはBACHLOGICがラッパーとして活動するときに使用する名前です。
爽やかなトラックが心地いい1曲です。

車窓からただ眺める東京
その目は少し憂鬱
君の世界は広がって、知らない人も君を知っていて

この曲のエピソードについて以下のインスタを見たら感動します。

In My Life / SALU


2013年6月にリリースされたメジャーデビューEP『In My Life』のタイトルトラックです。
これからメジャーシーンに飛び出していくSALUの期待と不安の入り混じった気持ちを表現したような曲です。
サビのメロディーがキャッチーな、SALUの出世作と言えるでしょう。

Rebirth / SALU


『In My Life』収録曲。
「何度も歩いた通りを歩く でも全てにさよなら寝る前に 静かに世界を離れて死ぬ」という歌詞以上に美しい歌詞が、今までの日本語ラップにあったでしょうか? 当時弱冠25歳のSALUの詩的センスが閃光を放った、初期の傑作だと思います。

Changes(feat. Mummy-D) / SALU


『In My Life』収録曲。
RHYMESTERの Mummy-Dが参加しています。
BACHLOGICはRHYMESTERのアルバム『ONCE ADAIN』の楽曲制作を担っていたので、おそらくその繋がりでのコラボレーション実現だと思われます。
Mummy-D、さすがのラップスキルです。

Kurt / SALU


2019年リリースのアルバム『Gifted』のオープニングトラックです。
SALUは6歳の頃に母親を自殺で亡くしていて、この曲はそのことに触れた曲です。
タイトルの” Kurt “はアメリカのグランジロックバンドNirvana(ニルヴァーナ)のカート・コバーンのことで、SALUはこの曲で、「自殺しないKurt Cobain」と、自らの決意を歌います。

ハローダーリン/ SALU


2016年4月リリースのアルバム『Good Morning』収録曲です。
おしゃれなギターカッティングが小気味良いこの曲では、SALUのメロディーメイカーとしての才能が垣間見られます。

WALK THIS WAY / SALU


2017年5月リリースのアルバム『INDIGO』のオープニングトラックです。
優しいトラックの上で優しい声のSALUがストレートに愛を歌うラブソングです。

LIFE STYLE(feat. 漢 a.k.a GAMI, D.O) / SALU


『INDIGO』収録曲。
新宿レペゼンの先輩ラッパー、漢 a.k.a GAMI(カン・エーケーエーガミ)D.O(ディーオー)を迎えた1曲です。
フックのメロディが秀逸です。

夜に失くす(feat. ゆるふわギャング(Ryugo Ishida, Sophiee)) / SALU


『INDIGO』収録曲。
ヒップホップユニット「ゆるふわギャング」のRyugo IshidaとSophiee(現在はNENEに改名)をフィーチャーした1曲です。
アメリカのロックバンド、「MGMT」(エムジーエムティー)の名曲『Kids』をサンプリングしています。
ダンサブルなビートが心地いいフロアライクな曲です。

SALUと他のアーティストとのコラボ曲

SALUがコラボした楽曲をご紹介します。

Goodbye To The System / SKY-HI×SALU


AAA(トリプルエー)のメンバーであるSKY-HI(スカイハイ)とSALUのコラボアルバム『Say Hello to My Minions 2』収録曲。
ポップスとヒップホップを股に掛ける二人のラップスキルとメロディメイクの妙が感じられる作品です。
ぜひミュージックビデオでイケメンラッパー二人の顔を拝んでほしいですね……。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
卓越したラップスキルで、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドへ羽ばたいたSALU。
そんなSALUの音楽を、みなさんもぜひ聴いてみてくださいね。

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