Shurkn Papのプロフィールや経歴をまとめています。
Shurkn Papのプロフィール
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MCネーム | Shurkn Pap |
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生年月日 | 1996年6月22日 |
出身 | 兵庫県姫路市 |
所属 | MaisonDe |
好きな色: | オレンジ |
SNS | Twitter / Instagram |
名前の由来
日本要素の「手裏剣」と、昔からフランスっぽくて好きだった「パプリカ」を掛け合わせたものです。
名前自体に意味はなく、響きを意識したものですね。
本名は不明なので、名前や姓に関係している可能性もあります。
彼女や結婚
今のところ彼女や結婚の記事等はありません。
まだ20代半ばなので、音楽に忙しいのかもしれませんな。
家族
家族構成は不明ですが、音楽好きの父と兄がいる事が判明しています。
父はカーネル・サンダースに似ているそうです。
学歴
さあ今から学校がんばりますか🔫
— Shurkn Pap : MAISONDE (@shurknpap) February 12, 2014
高校卒業後はファッションの専門学校で勉強しています。
具体的な学校名は不明です。
ファッション
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Shurkn Papら小学校の頃にデザイナーになる夢を持っていました。
Road TripのPVで履いているズボンは自分でデザインしたものだそう。
商品登録も行い、LAまで売り込もうとした事もありました。
ブランドに拘りはなく、自分が気に入った服を選んでいます。
気になる所があれば縫い直す事もあり、「いかに格好良く着こなすか」と言う事に拘りを持っています。
高い服は選ばず、300円の古着等にバッジを沢山取り付ける等、自分なりにアレンジしているようですね。
タトゥー
Shurkn Papは神戸にあるJCM INK/BAD HANDが行きつけです。
胸に蛇、世界地図、BADの文字、右腕に舵輪、左腕にヘッドフォンと、かなり個性的なタトゥーを彫っています。
背中には城を彫っていました。
性格
インタビューでは「楽しそうなことは手当たり次第にやっていた」と話しており、非常にアクティブな性格だと分かります。
若いうちから海外も飛び回っていますしね。
趣味
幼少期から様々な音楽に触れており、現在も音楽鑑賞が趣味です。
ネットサーフィン、ストリーミング、父のレコードやCDを引っ張り出す等、手段は様々。
聴くジャンルは洋楽邦楽問わず、ジャズからファンク、ソウル、EDM、HIPHOP、ロック、そしてアニソン等多岐に渡ります。
その貪欲さが彼の音楽性にも反映されていますね。
他にも読書(マーケティング系)、スケボー、絵を描く、書道(6段)等を挙げています。
Shurkn Papの過去や経歴
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ラップとの出会い
Shurkn Papは1996年に姫路にて誕生します。
父親は音楽が好きで、ソウルやファンク、80年代のポップ等を聴いており、幼少期から音楽に触れる生活をしています。
ラップを始めて聴いたのは小学2年生の時に家族で車に乗っていた際に、兄がエミネムのCDを流した時でした。
今まで聴いた事のない音楽に衝撃を受けています。
ラップを始めたきっかけ
小5の頃、Shurkn Papは幼馴でスケボーチームのサブロクを結成。
仲間には後にMaisonDeとして活動するTaiyohやHash Tがいました。
サブロクはスケボーに勤しむ傍ら、当時ブームになっていた高校生ラップ選手権に夢中になります。
彼らはフリースタイルを始め、ラップも行うようになりました。
しかしShurkn Papはフリースタイルが全く出来ず、最初はラップを諦めます。
それでも音楽を続けたかった為、中3になる15歳の頃にはDJとして活動を開始。当時の名前はDJ Koodyでした。
高校になるとサブロクは関西を拠点にライブを開始しており、Shurkn PapはバックDJとして活躍しています。
17歳の頃に祖父が亡くなり、傷心していたShurkn Papはフィリピン旅行に行きます。
日本とは違う風景や文化に感化され、以来何度も海外に行きました。その後、アメリカに行った時にやりたい事を思うまましているアメリカ人に感化され、自分のしたい事は「服と音楽」だと言う事に改めて気づくのです。
帰国後にMaisonDeが結成される事になった為、Shurkn Papは再びラップを始めます。
2017年の事でした。
ラッパーとしての経歴
MaisonDeは結成して3ヶ月でマスターテープ『MAISONDE』を作成。
収録された『Road Trip』はShurkn Papらのソロも含まれます。
2018年には1st EP『The MaisonDe』2019年4月には『M8』をリリース。
楽曲のペースは早いですが、メンバーがマイペースな事が起因しています。
誰も口出しをしなければ、それでOKサインが出る程で、『M8』は急遽翌週にはリリースする事が決まったそう。
その後もリリースは続き、2019年 9月に『The Maisonde Ⅱ』をリリースしています。
Shurkn Papはソロとしての活躍もめざましく、2018年 6月「Various」、9月「Various 2」11月に「Pap’s Building」と3枚のEPをリリースしています。
更に2019年 2月にはEP「STYLISH NINJA」配信し、10月2日にはフルアルパム「The ME」を制作しました。
2019年にはTaeyoung BoyやWILYWNKA等のアーティストと客演もしています。
2020年には3月にEP「WHERE IS THE LOVE?」、4月に「STAY HOME」をリリース。
特に「STAY HOME」はコロナウイルスが多方面に影響が出ている事を危惧した思いが込められています。
デビュー曲
マスターテープ『MAISONDE』にはそれぞれのソロ的な楽曲も多数収録。
『Road Trip』のPVはSpikey Johnが監督を担った事で話題になり、楽曲のクオリティも相まって、現在の再生数は54万回となりました。(1度100万再生後動画は消え、後の再生回数です)
この楽曲は「Various」にも収録されています。
音楽スタイル
Shurkn Papはインタビューで「歌を聴いたら思い出や場所の匂いが蘇るとか、そういう楽曲が、一番いい音楽の形」と述べています。
代表曲「Road Trip」”はラスベガス〜グランドキャニオンまで運転した時の経験をもとに作られました。
ただそれだけだと共感は得られないので、日本人にも聴きやすいようアレンジしています。
そこは幼少期からずっと音楽を聴き続けた経験が活かされています。
MaisonDe
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帰国後に結成されたMaisonDeはShurkn Papの幼馴染8人で結成されたグループです。
由来はシェアハウスしていたアパートの名前です。
フランス語で立ち上げるという意味がありますが、調べてみてそう言う意味があったと分かったそうですね。
ちなみにMaisonDeの所属レーベルは「MaisonDe」ですが、ソロの「The ME」のリリース時のレーベルは「Island State Music」です。
Shurkn Papと仲のいい人物
Young Coco
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Shurkn Papが15〜16歳の頃から仲良くしているラッパーです。
「The ME」の「残像」に参加しています。
変態紳士クラブ
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変態紳士クラブはVIGORMAN、WILYWNKAとGeGからなるグループです。
彼らも関西を拠点としています。WHERE IS THE LOVE?に収録された「22」にはVIGORMANが、「The ME」に収録された「Old Kids」にはWILYWNKAが参加しています。
WILYWNKAの「Why!?」への客演や、Shurkn Pap & VIGORMANというユニットで地下ノ楽園 Prod.GeGわリリースしています。
まとめ
今回はShurkn Papのプロフィールや経歴について紹介しました。
DJとしての期間は長いものの、2017年からはソロ、MaisonDeでの活動を含めて、精力的に活動しています。これからの活躍にも期待が持てますね。