VIGORMANは変態紳士クラブに所属するレゲエディージェイです。
VIGORMANの特徴と言えばChillなHook。
今回はVIGORMANについて紹介します。
VIGORMANのプロフィール
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アーティスト名 | VIGORMAN |
---|---|
本名 | |
生年月日 | 1998年1月10日 |
出身 | 大阪府堺市 |
血液型 | O型 |
所属 | 変態紳士クラブ |
レーベル | Pocket Dank Factory→PLAZMA RECORDZ→トイズファクトリー |
SNS | Twitter / Instagram |
名前の由来や読み方
VIGORMANの読み方は「ビガーマン」です。
由来は明らかにされていませんが、VIGORは活力、精力、元気等の意味があります。
元気な人という意味が込められているのかもしれません。
彼女・結婚・家族
父親がサーフィンとBob Marleyが好きで、幼少期から影響を受けています。
彼女についての情報はなく、結婚もしていないと思われます。
年齢的にまだ若いので、今は恋愛よりも音楽に生きているのかもしれません。
学歴
最終学歴は高卒です。
高校に入った頃からマイクを握っていたと話していますが、具体的な学生生活や高校名は不明。
地元を拠点に活動していたので、堺市のどこかの高校かもしれません。
ファッション
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VIGORMAN はストリートヘッズから人気の高いmagic stickやBLACKEYEPATCH等を着ています。
ラッパーのHIDDADYが経営する一二三屋にも赴い、後に変態紳士クラブが結成される要因となりました。
また変態紳士クラブの代表曲『好きにやる』では、ロサンゼルス発のブランドXLARGE®とコラボをしています。
今でこそ、VIGORMANはファッションアイコンとして注目されていますが、元々はあまりセンスはなかった様子。
高校1年時のVIGORMAN はWILYWNKAによると「ヨレヨレのTシャツ着てアロハ・パンツみたいなん履いてて」と話しています。
ファッションに気を使うようになったのはレゲエと真剣に向き合うようになってからでした。
タトゥー
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VIGORMANは兵庫県神戸市にあるJCM INK/BAD HANDSでタトゥーを彫っています。
初のタトゥーは左腕(薔薇)であり、2019年4月のブログに掲載されています。
その後5月のブログではロゴを彫ったそうですね。
VIGORMANの性格
VIGORMAN はカッコいいと思った音楽は何でも聴く等、音楽に貪欲な性格です。
またWILYWNKA以外にも多くの友人がいるものの、ライブで「友達は狭く深く付き合うのが良いと思ってる」と呼べています。
意外と人見知りなのかもしれません。
VIGORMANの過去や経歴
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レゲエとの出会い
VIGORMAN は1998年に大阪府堺市で誕生。
幼少期からVIGORMANはMetallicaやSlipknot等の洋楽ロック等、カッコいいと思う曲はジャンルに拘らず聴いていました。
レゲエに出会ったのはサーフィン好きな父親の影響です。
ある日父からBob Marleyを熱心に勧められ、渋々聴いたところ、一気にハマっていきました。
レゲエを始めたきっかけと経歴
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実際にマイクを持ち活動を始めたのは15歳で高校生の頃。
地元の友達がサウンドマンを始めた事がきっかけです。地元のイベントに積極的に参加し、ラバダブ(歌い手達が1本のマイクを取り合いながらオケに合わせて歌うレゲエのパフォーマンス)を行います。
当初から才能を発揮し、「ヤバイ」と高い評価を得ています。
ラバダブは周りの空気も見ながら歌う必要があるので、ラバダブを通じて”流れ”を読む能力を培っています。当時はまだ遊び半分といったところでした。
同時期に盟友WILYWNKAと出会い、音楽とは関係なく遊ぶようになりました。
デビュー曲
マイクを持ってから2〜3年の間は楽曲をリリースした事はなく、WILYWNKAからはダサいと思われていました。
2016年3月2日に『Rubbish Songz』を配信リリース。
反響が大きく、ライブの数も増えました。そこから「やりきってみよう」とレゲエに対して真剣に向き合うようになるのです。
メガネを外して服装を変えた事で見た目も大きく変わり、WILYWNKAは「この頃からイメージが変わった」と話しています。
変態紳士クラブの結成
2017年頃にはWILYWNKAとGeGと変態紳士クラブを結成。共通の先輩から「(WILYWNKAと)ずっと一緒にいるなら曲を作れ」と言われ、一二三屋のパソコンで流れていたUGHHHHHのオケを元に曲作りを開始。
制作者が顔馴染みのGeGだった為、神戸まで赴いて引き込みました。
2017年7月に『WAVY』を配信。更に11月には1st EP『ZIP ROCK STAR』をリリースしています。
変態紳士クラブの楽曲にはブラックミュージックが根底にあり、彼らの芯になっています。
2020年には2年半ぶりの音源『HERO』をリリースしました。
ソロでの活動
VIGORMAN、WILYWNKA、GeGは『ZIP ROCK STAR』を制作後、それぞれがスキルを磨く為、ソロでアルバムを出す事を決定します。
2018年の1月にVIGORMAN はミニアルバムの『DANK NOVA』をリリース。
プロデュースは GeGが行い、レゲエだけでなくHIPHOPやR &B等、様々な要素を取り込んでいます。
BASI(韻シスト)、RUDEBWOY FACE、PERSIA等が客演しました。
所属しているレーベル
VIGORMAN は「Rubbish songz」を配信した際はPocket Dank Factoryという自主レーベルを立ち上げています。
変態紳士クラブは当初はPLAZMA RECORDZに所属。
2017年発足と新しいレーベルで、名古屋を拠点に活動するPERSIAが立ち上げました。
現在はメジャーデビューし、トイズファクトリーに在籍しています。
事件・逮捕
ラッパーは薬物等で逮捕されるケースがありますが、VIGORMANにはそのような経歴はありませんでした。
余談ですが、WILYWNKAは過去に薬物が原因で鑑別所送りになった事があります。
音楽スタイル
VIGORMANはメロディとハードなライムが特徴的だと言われます。
ラバダブで培われた状況に合わせて歌いこなせるセンスとHIPHOP特有の「韻」を大切にするスタイルに定評があります。
リリックはスタジオでトラックを聴きながら、短時間で仕上げます。
昔は面白い言い回しを考え、それを繋ぎ合わせていましたが、内容がちぐはぐになる為、等身大のリリックを意識するようになりました。
仲のいい人物
WILYWNKA
元々はレゲエやラップと関係なく友人として仲が良かったのですが、HIDADDIYに勧められて変態紳士クラブを結成しました。
WILYWNKAは第7回高校生ラップ選手権で好成績を叩き出し、以降はソロとしても目覚ましく活動しています。
現在も週に3〜4回は飯を食うとも話しており、友人としても変態紳士クラブとしてもお互いを高め合う存在です。
GeG
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変態紳士クラブのトラックメイカーです。
更にVIGORMANのソロの楽曲のプロデュースと行っています。
打ち込みやサンプリングではなく、実際にミュージシャンに楽器を演奏してもらい、それをエディットするスタイルで曲を制作。
GeGとVIGORMANは9歳離れていますが、Kitchen Houseと言う神戸のスタジオで会う事が多く、そこから交流が始まります。
WILYWNKAとVIGORMANが曲を作る時に選んだトラックはGeGが制作したものだった為、変態紳士クラブの結成に加わりました。
現在はGeGとWILYWNKAとVIGORMANは家が近く、とりあえずGeGの家に集まるそう。
GeGが何となく作ったトラックに2人が勝手にリリックを書く等、友達の延長戦に音楽の関わりがあります。
SHADY
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PLAZMA RECORDZに所属し、88POSSEのクルーです。
VIGORMANの先輩であり、優しく遊んでくれるそうです。
SHADYが5月20日にリリースする『BRANDNEW DAYS』の先行シングル『一生青春』に参加しています。
Shurkn Pap
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姫路出身のラッパー。DJと活躍しつつMaisondeのクルーに所属。
Shurkn Papのファイナルツアーに客演する、2人で地下ノ楽園 Prod.GeGを制作する等しています。
まとめ
今回はVIGORMANのプロフィールや経歴、仲の良い人物について紹介しました。
まだ若いながら変態紳士クラブやソロ等、精力的に活動しています。
2020年になってもHEROやSHADYの楽曲に参加する等多くの楽曲をリリースしています。これからの成長が楽しみですね。