KOWICHIのプロフィール
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MCネーム | KOWICHI |
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本名 | 片倉こういち |
年齢 | 1984年5月1日 |
出身 | 神奈川県川崎市 |
事務所 | Self Made |
SNS | Twitter / Instagram |
KOWICHIは1984年5月1日にHIPHOP激戦区である神奈川県川崎市にてこの世に誕生しました。
トレンドを取り入れた聞き心地の良いフローと、若者や大人まで心に響くリリックでシーンを騒がせているラッパーです。
見た目はUSから逆輸入してきたようなファッションとタトゥーを身にまとい、自身のインスタグラムのフォロワー数は8万人超え。
ラップだけではなく若者にとってのファッションリーダーとしても活躍しております。
名前の由来
本名である「片倉こういち」からMCネームであるKOWICHIがつけられたと言われています。
彼女はMINAMI
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2019年の夏にHIPHOPユニットCREAMのMINAMIと交際していることをinstagram上で発表しました。
投稿には約2万7000人ものいいねが寄せられ、業界でもビックカップルの誕生と話題になりました。
海外ではラッパー同士が付き合っていることを公表することはよくある話ですが、日本でKOWICHIとMINAMIのように公表しお互いのことを歌詞に乗せるのはとても新鮮に感じます。
二人の関係について、現在結婚しているかは確認がとれませんでしたが、二人は一戸建てに住んでおり、そう遠くない未来に二人の結婚報告が聞けるかもしれません。
お別れしました
KOWAICHIさんの浮気発覚によりお別れした模様です。
学歴
KOWICHIは中学校を卒業すると高校には進学せず、洋服屋でアルバイトをするフリーターになりました。
そこで周りの影響もあり、遊びではなく音楽で生活していくことを決意しました。
ファッション
KOWICHIのinstagramの投稿で着用している服の多くはKSL SUPPLYといい、2015年に発足したKOWICHIがディレクションを務めるアパレルブランドです。
定番のTシャツやデニム、トレンドを取り入れたパーカーなど、KOWICHIの世界観を基に具現化した大胆かつ斬新なラインナップになっています。
タトゥー
頭から全身にかけてタトゥーが入っているKOWICHIですが、タトゥーにも強いこだわりがあるみたいです。
特に左腕には自身で独立して立ち上げた「self made」のタトゥーが入っており、自分で決めた音楽の道で生きていくという強い覚悟が感じ取れます。
さらに自身がリスペクトしているX JAPANのhideのタトゥーを入れているのも特徴です。
KOWICHIのタトゥーのほとんどが横浜にあるSTROKER TATTOOのSHUNが手掛けています。
性格
見た目はかなり派手なKOWICHIですが、トレンドを取り入れたスタイルは「常に新しいものを出し続けたい」という自身の思いがあります。
音楽に対してとても真面目な印象です。
また曲の中では自分自身の周りにいる友人との日常を歌う曲も多く、友人思いな一面も伺えます。チャラい外見と裏腹に、芯のある性格であることがわかります。
趣味
趣味は公式には公表されておりませんでした。
曲の中でもよく車に乗っていることを歌ったり、自身のinstagramでも愛車であるBMWを載せていることから車でドライブすることが趣味なのかもしれません。
KOWICHIの過去・経歴
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少年時代
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KOWICHIは元暴走族の父親と母親のもとで生まれました。
しかし9歳の時に母親の浮気が原因で両親は離婚。KOWICHIは母親に引き取られ母子家庭の元で育つことになります。
そこからサッカーに夢中になり、東京ヴェルディのセレクションに参加するほどの実力がありました。
青年時代
中学校に進学したKOWICHIはサッカー部に入部したものの、練習をサボるようになり、サボって遊んでいたときに左足を骨折したことでプロサッカー選手になるという夢を諦めることになります。
この頃、興味本位で友人から借りた2PacのCDを聞きHIPHOPに興味を持つようになります。
中学を卒業したKOWICHIは洋服屋で働くようになり、17歳の頃までは遊びで音楽をしていました。
そこから洋服屋で働く友人にイベントに誘われたことをきっかけに、本気でラップをするようになります。
ラップを始めた当初はMACCHOのようなスタイルに憧れイカツイスタイルのラップをしていたそうです。
ラッパーとしての経歴
2001年にノリでラッパーのD.u.gと2MCデュオであるenmakuを結成します。
これがKOWICHIのラップのはじまりといわれており、ここから2008年9月にミニアルバム「The SCREAM」でenmakuとしてデビューを果たします。
そこから2012年7月にアルバム「THE CHIPS」でソロデビューを果たします。
その後、FLY BOY RECORDSに所属しMC Tysonや地元の後輩でもあるBADHOPのT-pablowなど様々な有名アーティストとコラボした楽曲を発表。
2020年12月には自身の会社「Self Made」を立ち上げ最新アルバム「Salf Made2」をリリースしました。
仲の良い人物
MC Tyson
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MC Tysonは1991年生まれの大阪府大阪市住之江区出身で、通称「浪速のフレンチモンタナ」の異名を持つラッパーです。
KOWICHIとともに制作した代表曲でもある「Young Love」や、BADHOPが2021年に出した「BADHOP WORLD DELUXE」ではメンバーのG-k.i.dとMC TysonとKOWICHIで「Championship」という楽曲を制作してることからも、MC Tysonと親密な関係であることがわかります。
またMC Tysonも幼少期に両親が離婚しており、育った環境が似ていることからもKOWICHIと通ずる部分があるのかもしれません。
T-Pablow&YZERR(BADHOP)
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T-pablowとYZERRは共に1995年生まれの神奈川県川崎市出身で、BADHOPの主要メンバーである双子のラッパーです。
KOWICHIとはT-Pablowが「Day Ones」「Dirty Force One」YZERRが「Self Made2」などで共に楽曲制作をしていることからかなり親睦な仲であることがわかります。
またKOWICHIは彼らが中学生の時にはすでに出会っており、KOWICHIのイベントに遊びにきたヤクザが「こいつらは俺の用心棒だから紹介する」と紹介されたことがきっかけでした。
おすすめの楽曲
Salf Made2feat.YZERR
2020年12月にKOWICHIが立ち上げた「Salf Made」から初めてリリースされた楽曲です。
「Salf Made」とは「叩き上げ」という意味があり、今の現在の気持ちを綴ったリアルなリリックの中には「仲間とリッチになる」と以前まで所属していた「FLY BOY RECORDS」から独立したKOWICHIの強い意思を感じる楽曲となっています。
湘南ビタースイート
KOWICHIが17歳の頃、洋服屋で働いてた時に恋していた女性への気持ちを綴った楽曲です。
ラッパーとして有名になった今のKOWICHIとは違い、当時お金もなくまだラップも成功していないKOWICHIが湘南で体験した甘酸っぱい恋がどこか切なく、恋をしたことがある男性なら共感できる楽曲となっております。
KOWICHI feat YOUNG HASTLE,KOHH&DJ-TY-KOH”Boyfriend2”(Remix)
KOWICHIがブレイクのきっかけとなったギャルチューンです。
最近では仲間や金といったテーマを歌う事が増えたKOWICHIですが、まだまだKOWICHIといえばギャルチューンというイメージを持たれてる方は多いかと思います。
TikTokでも使われ人気を集めた曲となりました。
7 feat.Minami
KOWICHIと付き合っているMinamiを客演に迎え、二人のプライベートの様子がリリックに綴られている楽曲です。
月曜日から日曜日までMinamiへの思いをストレートに描く様子はチャラチャラしていた昔のKOWICHIとは全くの別のかっこよさを感じる楽曲となっております。