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【ID】フロウ巧者のラッパーのプロフィールや本名・誕生日・彼女まとめ

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フリースタイルバトルで頭角を現し、楽曲やモデルも人気のラッパーID(アイディー)。

フリースタイルダンジョンでは3代目モンスターに抜擢され、他にない存在感を現しています。

ID(アイディー)のプロフィール

 

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MCネームID
本名愛(なるみ)
生年月日1994年7月26日
身長192cm
出身高知県土佐市
SNSTwitter / Instagram

ID(アイディー)は、高知県土佐市出身、2020年5月現在で25歳のラッパーです。

テレビ朝日系列の番組「フリースタイルダンジョン」の3代目モンスターでもあり、若手ナンバーワンラッパーとの呼び声も高いID。

今回は、そんなIDのプロフィールや経歴を紹介していきます。

IDの名前の由来

IDの本名(ファーストネーム)は「愛」と書いて「なるみ」と読むのですが、IDの” I “はそこに由来するそうです。

またミドルネームは「ディスティニー」だそうです。

” D “はここからきています。

また「自分自身が身分証」という意味もあり、身分証明を表すIDという名前を付けたと語っています。

さらに、” Instant Dope “ 「深い瞬間」のイニシャルをとってID、という意味もあります。

IDの彼女


IDの彼女は、2017年にはいたようです。

彼女が買ってくれたクルーザー(街乗り用のスケートボード)を盗まれた旨のツイートをしていました。

IDの家族

家族は、高知県土佐市出身で音楽好きのお母さんがいるようです。

またIDはアメリカと日本のハーフだそうです。

IDの学歴

2020年現在のIDの最終学歴は、高知県高知市内の高校卒業です。

IDのファッション

 

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IDは192cmの高身長とルックスを生かして、モデル活動も行っています。

多くのラッパーが好むストリート系のファッションだけでなく、かなり独創的な服も着こなしている様子です。

また、IDはCOZIEST(コージエスト)というファッションブランドのサポートを受けています。

COZIESTは高知県で育ったアーティスト / プロデューサーのTakahiro Hirotaが主催するファッションブランドで、「高知県出身のイケてる人をサポートしたい」との思いからサポートを申し出たそうです。

IDの性格

「フリースタイルダンジョン」の3代目モンスターとしても知られるIDですが、ダンジョンの他のモンスター(ERONE、 JUMBO MAATCH、FORK呂布カルマ、Tkda黒ぶち)と比べても、格段に相手に対するディスが少ないです。

さらに、小節数を間違えてIDのターンになってもラップをし続けてしまった相手にも「どうぞ」というジェスチャーで譲るなど、器の大きさが感じられます。

バトル中も相手との対話を重んじるなど、熱いハートを持ったラッパーであるとともに、相手をディスらずとも勝てるようなスキルを身につけているという自信を持った自信家の面とストイックな面もあわせ持っています。

また、「フリースタイルダンジョン」初回出演時に敗れたのが相当悔しく、そこから積極的に大会に出て、再び「フリースタイルダンジョン」に出演、遂には3代目モンスターに抜擢されるなど、負けず嫌いで目標を現実のものにする実行力もある人物です。

IDの過去や経歴

 

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IDのHIP HOPとの出会い

3、4歳ごろに聴いたイギリスのアーティストJamiroquai(ジャミロクワイ)の『Virtual Insanity(ヴァーチャル・インサニティ)』が、初めて音楽を好きになった曲だと語っています。

また、同じくJamiroquaiの『Travelling Without Moving(トラベリング・ウィズアウト・ムービング)』も3歳ごろから聴いていたようです。

小学生の頃に、初めて買おうと思ったCDはGorillaz(ゴリラズ)の『Plastic Beach(プラスティック・ビーチ)』です。

Gorillazは、90年代に活躍したイギリスの国民的ロックバンドBlur(ブラー)のフロントマンであったDamon Albarn(デーモン・アルバーン)擁するプロジェクトです。

『Plastic Beach』収録曲『Welcome To the World of the Plastic Beach(feat. Snoop Dogg and Hypnotic Brass Ensemble』では、アメリカを代表するラッパー、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)が参加するなど、ヒップホップ色が強いグループとなっています。

IDがラップを始めたきっかけ

東京の知り合いに勧められ、ヒップホップを口ずさんだとき、内側から湧いてくるものがあったことがきっかけだったと語っています。

またIDは「きっかけは外で動機は内側にもともとあった」とも言っています。

IDのラッパーとしての経歴

 

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地元高知県高知市の高校を卒業後に上京したIDは、2015年にラッパーとしてのキャリアをスタートさせました。

その後は戦極MC BATTLEに出場するなど、数々のMCバトルで活躍。

湘南Freestyle Battle、タイダルトガリネズミ ビート争奪戦 MC Battleでは優勝するなど、バトルシーンでの注目を集めます。

上京後は1MC1Singer1DJの3人組ヒップホップグループ、DAEDRAのメンバーとしても活動。

2017年には、ヴィジュアル系バンドScreech in2 the Rain(スクリーチ・イン・トゥ・ザ・レイン)のメンバーとしても知られるラッパーのCarter(カーター。現在はKarterに改名)と、韓国のラッパー、KK(ケイケイ)とチームを組み、TEAM Liquid 21(チーム・リキッド・トウェンティワン)としてフリースタイルダンジョンに初出演します。

また同2017年にソロでもフリースタイルダンジョンのチャレンジャーとして登場。

惜しくも二人目のモンスターACE(エース)に敗れてしまいますが、ACEとのバトルは今でも語り草の名勝負でした。

さらに「BATTLE OF BLACK MONSTER」というフリースタイルダンジョン内の企画に「ブラックモンスター」の一人として参戦した後、2019年より、ERONE(エローン)、JUMBO MAATCH(ジャンボ・マーチ)、FORK(フォーク)、呂布カルマ、Tkda黒ぶちらと共に、3代目モンスターに選ばれ、さらに多くの注目を集めています。

2019年には満を持してファースト・フルアルバム『INSTANT DOPE 10000ft(インスタント・ドープ・テン・サウザンド・フィート)』をリリース。

IDのデビュー曲


IDのデビュー曲は、『INSTANT DOPE 10000ft』に収録されている『10000ft』です。

それより前にミニアルバム『instant dope EP’』に収録される予定だった曲『Funk Junk Step ft.Lax2』のミュージックビデオが公開されているのですが、結局『Funk Junk Step ft.Lax2』は収録されませんでした。

そのため、正式な収録曲としては『10000ft』がデビュー曲、デビューアルバムは『INSTANT DOPE 10000ft』ということになりますね。

IDのラップスタイル

非常にスキルフルなバイリンガル・ラップが特徴です。

ライムよりもフロウを重視するような傾向があり、堪能な英語を駆使して本場アメリカのラッパーたちとかなり近いスタイルのラップを好みます。

バトルでも、相手をディスるというよりは自分のスキルを見せつけるような戦い方が多いですね。

高知県土佐市出身の母親に、「変に他人と競わなくていい」と教えられたそうなので、そのことも影響しているのかもしれません。

一方で、対話を重んじる時も多く、熱い気持ちをぶつけるタイプのラッパーでもあります。

また地元愛はあるようですが、あまり積極的にバトルや楽曲の中で地元をレペゼンするようなリリックは出てきません。

IDが所属しているレーベルやチーム

 

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‘ ID & CHICO CARLITO #kuragaly #chicocarlito #ID #rapper

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IDが所属しているレーベルは、Kuragaly Production(クラガリー・プロダクション)です。

「フリースタイルダンジョン」の初代モンスターとしても知られるCHICO CARLITOもKuragaly Productionに所属しているので、IDとはレーベルメイトですね。

またIDはヒップホップユニットDAEDRAのメンバーでもあります。

DAEDRAは、IDと、シンガーのLALA、DJのTOSHIの3人で結成されたグループで、アルバム『空はメディア』はLALAの圧倒的な歌唱力で人気を博しました。

IDと仲のいい人物

 

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IDと仲のいい人物は、PONY、SAM、mu-ton、ERONE、JUMBO MAATCH、FORK、呂布カルマ、Tkda黒ぶち、R-指定です。

PONYとはタッグチーム「ナイスパニック」を組んだり、PONYが「フリースタイルダンジョン」のチャレンジャーとして出演した際、仲のいいIDが対戦モンスターとして登場した時には「チェンジ」をコールして対戦を避けていました。

SAMは「フリースタイルダンジョン」の企画「BATTLE OF BLACK MONSTER 団体戦」にブラックモンスターの一人として出演し、IDとタッグを組んでいました。

ID×SAM対呂布カルマ×R-指定の戦いは、今でも語り継がれる名勝負となりました。

mu-tonとは、2018年にリリースされた曲『R.I.P CHEESY』で共演し、息の合ったフロウを聞かせてくれました。

ERONE、JUMBO MAATCH、FORK、呂布カルマ、Tkda黒ぶち、R-指定は、「フリースタイルダンジョン」のモンスター同士(R-指定はラスボス)、仲が良いところを番組内の企画で見せてくれています。

IDのオススメの音源

IDの数ある音源の中からオススメの音源をご紹介します。

10000ft

ヘッズ
ヘッズ
聞き取れないとかいう辛口コメント多いけど、私的にはこういう音源は聞いてて気持ちよかったらいい気がする、、確かにIDはバトル見てたらこれは物足りないなって感じするけど、別に歌詞に深い意味求めるとかで聞く感じの曲じゃないんじゃないかなあと思いました。
hiphopにわかが失礼しました。
ヘッズ
ヘッズ
日本でウケる曲とアメリカとかでウケる曲の違いじゃね? iDは本場のHIPHOPに寄り添った曲を作ってる気がする。日本だと万人受けする感じじゃないけど。 逆にHIPHOPと日本のポップスの境界線を上手く狙って万人受けしたのがCreepy Nutsとかだろ

R.I.P CHEESY / ID×mu-ton

ヘッズ
ヘッズ
過大評価とかじゃなくて、単純に二人ともバトルで有名なったからそりゃあ高評価もつきやすいし再生数も多くなる自然の流れっすそれにしてもマジで相性良いですかっこいいですマジで
ヘッズ
ヘッズ

33秒くらいの「タッタッタッ」ってとこ目をつぶって聞いてたらびっくりした

SAM/TRUTH feat ID

ヘッズ
ヘッズ
IDと曲やった人どれも間違いなかったんだけど、ビートの管楽器感が強すぎて声をちゃんと聴きたいからビートをも少し抑えてほしい
ヘッズ
ヘッズ
影を見つめて己に問う道徳 行き過ぎた優しさ、暴力 そう呼ぶ めっちゃ頭に残る、このリリック好きです

IDの評価

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